2018-04-07

新製品 いま要注目のケーブルブランド、KUBALA SOSNA(クバラ・ソスナ)

いま海外で人気沸騰中のハイエンド・ケーブルブランド、KUBALA SOSNA(クバラ・ソスナ)。日本ではまだ知る人ぞ知るという状況ですが、ここ数年で本国アメリカではNORDOSTTRANSPARENTと肩を並べる人気ハイエンド・ケーブルとなっております。YG ACOUSTICSのヨアブ・ゲバ氏が本社試聴室やデモで使用していたり、ESTELONのスピーカーの内部配線にはこのクバラ・ソスナが使用されていたりと、スピーカーメーカーにも大変評価されているブランドです。この度ヨシノトレーディングが日本の正規代理店に決まりましたので、早速エスアイエスでは代理店からデモ機を借りまして、その実力を検証してみました。

KUBALA SOSNA EMOTION XLR 1.0m
 定価:470,000円(税別、ペア)
 売価:お問い合わせください。
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▼太いケーブルですが、意外にもしなやかで取り回しがしやすくて使い勝手が良いです。

▼定評のあるプラグにオリジナルのカバーを取り付けています。ここにクバラ・ソスナのこだわりが感じられます。

KUBALA SOSNA EXPRESSION SP(Single→Bi-Wire) 2.5m
 定価:423,000円(税別、ペア)
 売価:お問い合わせください。
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▼こちらも極太ですが、しなやかで取り回しのしやすいケーブルです。

▼シングルワイヤ仕様、バイワイヤ仕様が選べます。構造は非公開ですが、Yラグの根元を見ると約100本ほどの銅線の撚り線構造である事がわかります。


Kubala-Sosnaのケーブルは、内部の構造・線材の詳細など全てにおいて企業秘密を厳守しており、そのスペックは一切公表されていません。過去にもあまり例のない企業方針ですが、それには構造や素材から音を想像して、固定観念で判断しないでほしいという設計者の思いがあるのかも知れません。

確かに、ケーブルは特に構造や素材で何かと判断しがちでした。銅線・銀線だからどうとか、シールドのある・なし、絶縁体やプラグなど、構造や線材などのスペックを見て予測を立てて、音も聴かないうちにある程度的を絞って決めてしまっている事はよくあります。

そんなユーザー(販売店や評論家も)に対して一石を投じたクバラ・ソスナ。その音質は間違いなく本物です。奥行き感豊かに広がりを持たせて展開する広大なサウンドステージは圧巻です。きめ細やかでハイレゾもしっかりと解像度高く描写し、しかしあくまでコンサートホールで聴く生演奏に近い、自然なバランスで聴かせるところが素晴らしいケーブルです。

システムを生かすも殺すもケーブル次第、というところがありますが、なぜならケーブルもコンポーネントと同じシステムの一部です。ケーブルを選ぶのはアンプを選ぶのと一緒です。ですから、ケーブルをしっかりと聴いて選ぶことは非常に重要な事です。

ケーブルの選定には機器間の相性や接続に必要な距離など様々な要因が絡みますので、このクラスになると自宅で色々と聴いてみるしかありません。ぜひケーブルをご購入の際には当店にご相談の上、色々とケーブルをご自宅で比較試聴してみてください。その際にはクバラ・ソスナを一つの候補に挙げる事をお薦めいたします。

Kubala-Sosnaのケーブルのご試聴・ご購入はお気軽にご相談くださいませ。

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