2022-11-12

イベント情報 PILIUMのヘラクレスとアレクサンダーをご試聴いただけます!!

2022東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)で注目度が高かったギリシャ・ピリウムのヘラクレスとアレクサンダーが店頭でご試聴いただけます!!国内初の店頭展示イベントとなります!!

スピーカーはYG AcousticsのSonja 2.2i、RoonサーバーはTAIKO AUDIOのSGM EXTREME、DACはMSBのREFERENCE DACにてご試聴頂けます。この機会をお見逃しなく!!

イベント開催期間:2022/11/30(水)から12/6(火)まで。 ※終了いたしました。2023年2月頃に常設展示予定ですので、次のご試聴の機会をお楽しみに♪

※誠にお手数ですが、ご試聴はご予約をお願いいたします。お時間枠は一組様2時間まで、同時に3名様までお座り頂ける試聴室となっております。ぜひご友人様もお誘いあわせの上、ご来店ください。

■PILIUM HERCULES
定価:13,750,000円(税込、ペア)
>>代理店の紹介ページはこちらから

▼超弩級のフラッグシップ・モノラルパワーアンプ、ヘラクレスです。このモダンでスタイリッシュな佇まいからは想像できないほどの音の余裕や躍動感が、強烈で凄まじいです。他とは別次元と言える圧倒的な透明感と、力強く凛としたサウンドが本当に魅力的です。


▼重量は1台107Kg!!大変重いですが、ピリウムが世界中のオーディオファンのために製作したフラッグシップ・パワーアンプですので、当店としましてもそれは受け入れて歓迎したいと思います。なぜなら、この重さは決して伊達ではないと2022TIASの会場で十分に実感しましたので、店頭での常設展示の際の運搬もナスペック木村氏と共に頑張りたいと思います(笑)。出力は700W(4Ω)、350W(8Ω)となっております。マイクロプロセッサーによるデジタル制御のDC/温度管理、オーディオ信号を処理しない回路とオーディオ信号を処理する回路を完全に分離するなど、ピリウムこだわりの回路構成となっております。


■PILIUM ALEXANDER
定価:7,700,000円(税込)
>>代理店の紹介ページはこちらから

▼電源部が別筐体となったフラッグシップ・プリアンプ、アレクサンダーです。アレクサンダーの出力は、通常のXLR出力とP-link(Pilium Link Output)/ XLR 出力が備わっています。ヘラクレスとの組み合わせではP-link(ピリウム・リンク)方式での接続が可能で、出力回路のカップリングコンデンサを排する接続となりDCアンプとして駆動します。

▼メーカーHPからの抜粋です。
「アレクサンダーは、極めて低い歪み、自然で色付けのないダイナミックな音質、最も要求の厳しいパワーアンプを駆動する能力など、究極の要件を満たすように設計されています。クワッドモノ、トゥルーバランス設計により究極のチャンネルセパレーションを実現し、洗練されたボリュームコントロール設計により最小限の信号経路部品(たった1つの抵抗!)を実現しています。上記の全ては、ゼロ損失設計技術、幾度もの試聴、コストを度外視した部品・材料と相まって、アレクサンダーをこの種の最先端のマシンに分類しています。また、Divine Ares(アレクサンダーの下位機種)と比較すると、より "極限 "に洗練された電源が、分離したシャーシに外付けされています。アレクサンダーはピリウム・オーディオの究極のプリアンプです。」





▼マジコの試聴室にはピリウムが常設で導入されており、今後はエステロンの試聴室にも導入が予定されているという事で、その音質の良さは世界のトップスピーカーブランドのお墨付きです。


▼メーカーHPからの、ピリウムの紹介文の抜粋です。
「2014年に設立されたPILIUMは、究極レベルの音楽忠実度を実現するために、最高品質の最新ホームオーディオコンポーネントを設計・製造しています。長年のオーディオファンとしての経歴を持つ私たちは、録音された音楽の完璧な再生がどうあるべきかを述べるために、PILIUMを設立しました。私たちの目的は、真に要求の厳しい聴衆のために、一切の妥協や人工的な強化をすることなく、究極の音楽的忠実度を達成することです。

圧倒的な解像度、卓越した透明感、有機的な歌声、感動的なダイナミクス...これらはPILIUMのサウンドを構成する要素です。私たちのオーディオコンポーネントはすべて、型破りな試聴アプローチで仕上げられ、最高の技術を駆使し、コストを度外視して高品位なパーツを実装し、非常に長い期間使用できるように作られています。私たちのチームは、さまざまな技術分野を専門とする熟練したエンジニアと経験豊富なオーディオファンで構成されており、前例のない、生命力に満ちた音楽再生を実現するために、膨大な試聴時間と開発時間を費やしています。」

ピリウムのヘラクレスとアレクサンダーは、すでに当店での常設展示が決定しており2月中の入荷を待っているところですが、ひとまず代理店からデモ機をお借りましてイベントを行いたいと思います。この機会に、世界中のトップハイエンダーから絶賛されていて、世界中に多数の導入実績があるピリウムのフラッグシップアンプの凄さを、じっくりと店頭でご体感ください。

ピリウムの試聴イベントに関するお問い合わせ・ご予約は下記までお気軽にご連絡ください。

>>お電話:03-3824-1139(中谷まで)
>>メール:nakatani@sisaudio.co.jp

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株式会社 エス・アイ・エス
〒113-0022 東京都文京区千駄木5-42-5
Tel:03-3824-1139
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営業時間:12:00-20:00
定休日:日曜・祝日

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2022-10-24

イベント情報 2022TIAS期間中、当店でオーディオノートのフルセットが聴けます!!

 今週末はいよいよ2022東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)が開催されますが、オーディオノートに協力を依頼しまして、このTIAS開催期間に当店でオーディオノートの極上フルセットをご試聴頂けるイベントを開催させて頂きます!!

イベント開催期間:2022/10/27(木)から11/5(土)まで。 終了いたしました。

▼イベントの目玉となります、オーディオノートのパワーアンプは300Bを搭載したKanonです!!最近、300Bを定評のあるPSVANE製に変更したという事で、魅力的な音質にさらに磨きがかかっていると思います。プリアンプはG-70、フォノイコライザーはGE-10+SFz、カートリッジはIO-Xをご用意いたしました。オーディオノートの極上フルセットです!!


GE-10は別格の表現力を持つフォノイコライザーアンプです。実は今回、フォノはGE-1の貸出を依頼したのですが、芦澤社長から「ぜひGE-10を使用してください。折角のイベントですので。」とお薦め頂きましたので、ご厚意に甘えまして最高峰のGE-10をお借りする事ができました。この音は滅多に聴けません!!


▼カートリッジは最新のIO-Xです。私はずっとAIR FORCE 5 PREMIUMMH-1200SのセットでこのIO-Xを聴いてみたいと思っていたので、今回のイベントを非常に楽しみにしています。今回のイベントは、今私が一番聴きたいシステムでもあります。(^^♪

レコードプレーヤーはTECHDASAIR FORCE 5 PREMIUM、トーンアームはGLANZMH-1200S、スピーカーはTADCR1TXで組み合わせますので、全て日本製となっております。つまり、日本の最先端ハイエンドシステムをアナログ×真空管で楽しめる特別なイベントとなっております!!ぜひご友人様をお誘いあわせの上、ご参加ください。

もちろん、現在当店の看板商品となっておりますTAIKO AUDIOSGM EXTREMEによるROON×TIDALストリーミング&内蔵SSDのDSD/Hi-Res音源も再生可能ですので、アナログ再生ファンの方もデジタル再生ファンの方もこの機会にオーディオノートの魅力的な音質をご体感頂きたいと思います!!


オーディオノートの極上フルセットご試聴のイベントに関するお問い合わせ・ご予約は下記までお気軽にご連絡ください。

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2022-10-03

訃報



訃報


当社 角 好高(すみ よしたか)は病気療養中の処
2022年10月1日(土)享年65歳にて永眠されました
ご冥福をお祈りいたします

ここに生前のご厚誼を深く感謝し
心から哀悼の意を表しますとともに謹んでお知らせ申し上げます

葬儀につきましてはご遺族のご意向によりご親族のみで執り行われます

当社では故人の写真を飾っておりますので
お立ち寄りいただけましたらと存じ上げます


株式会社 エス・アイ・エス

東京都文京区千駄木5-42-5
電話:03-3824-1139


















2022-04-13

イベント情報 Reed Muse 1C+5Aを期間限定展示中です!5Aの常設展示も決定!※2022年5月下旬

現在、Reedの代理店アイレックスからMuse 1C(ベルトドライブ仕様)と5Aをお借りしており、期間限定展示中です!ご試聴は誠にお手数ですが、ご予約をお願い致します。※イベントは終了いたしました。

また、人気のリニアトラッキングアーム5Aを常設展示いたします!※5月下旬


Reed 5A(Reed専用シェル仕様)
定価:1,595,000円(税込)※ユニバーサルコネクタ仕様は1,672,000円(税込)
>>代理店による製品の紹介はこちらから

▼5Aのご注意事項
・受注⽣産のため、納期は約 1 ヵ⽉〜1.5 ヶ⽉かかります。
・アーム⻑はセレクト不可です。
・アームチューブ材はペルナンブッコ専⽤です。
・出⼒端⼦は 5pin DIN 端⼦専⽤です。
・アームケーブルは付属していません。
・金属部分の仕上げはシーシェルホワイト、ブラック、シャンペンカラーより選択が可能です。(全て同価格)

Reedの最上位アーム、5Tはレーザー監視制御によるアクティブなリニアトラッキングアームですが、5Aはパッシブなメカニカル機構で、なおかつ力強いトレースを実現した素晴らしいリニアトラッキングアームとなっております。

▼現在お借りしているプレーヤー本体のMuse 1Cは、ベルトドライブ仕様です。Muse 1Cはオーダー時に、力強く芯がありEMTやGarrardを彷彿とさせる「フリクション(アイドラー)ドライブ」、もしくは滑らかで現代ハイエンド的な高解像度・高音質な「ベルトドライブ」のどちらかを選択できます。>>詳しくはこちらから。Museは1C、3C共に機械的振動を抑制するためそれぞれ径の違うプーリーを使用しており、それらを異なる速度で回転させています。径差も共振を防ぐ目的で非整数倍のものを使用しており、究極のデュアルモータードライブとなっております。デュアルモーターですので、回転が合うのが驚くほど早いです!何と33回転は約1秒!45回転も約2秒で合います!!

▼このReed専用シェル仕様は、Reedの専用シェルを交換すればカートリッジの交換もできますが、リード線も毎回外して取り付ける必要がありますので交換は少々面倒です。そのため、一般的なシェルに対応したユニバーサルシェル仕様も選択が可能です。当店の展示品は、店頭での頻繁なカートリッジの交換に対応するためユニバーサルシェル仕様をオーダーいたしました。後ほどTechDASのプレーヤーに搭載いたしますので、お楽しみに♪

赤色の矢印の支柱から枝分かれした2か所の可動部分と、さらに青色の矢印のポイントでの2か所の連動可動構造によりターレスの定理を実現しています。>>解説動画はこちらから
一見すると他のメーカーでも製作できそうな機構ですが、いままでどのメーカーからもこの発想はありませんでした。この天才的な発想力とそれを実現する技術力の高さ、さらに高音質になるようまとめ上げる音楽的なセンスの良さに、いま世界中のアナログファンがReedを絶賛しています。5Tも凄いですが、5Aも本当に凄いです!!

▼極めて高精度だからこそ実現できた、5Aの機構。見ているだけで惚れぼれとしますし、この動作を”あて”に美味しいお酒が飲めそうです。(^^♪


▼ターンテーブルとは独立したアーム単体での水平調整機構と支柱上部に大型の水準器を備え、細やかな配慮が随所に施されたReedのアームは、調整を知り尽くした当店のアナログマイスターや世界中のアナログファンをも唸らせる、弱点の無い完璧なトーンアームとなっております。

Reed Muse 1Cと5Aのご試聴・ご購入は、お気軽に下記までご相談ください。

>>お電話:03-3824-1139(中谷まで)
>>メール:nakatani@sisaudio.co.jp

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2022-04-11

新製品情報 ISOTEK V5 TITANとV5 AQUARIUSが登場しました!!

ISOTEKから新製品、V5 TITANV5 AQUARIUSが登場しました!!

※2022/4/20追記:V5 TITANを常設展示いたします!!

■ISOTEK V5 AQUARIUS
定価:456,500円(税込)
売価:お問い合わせください。

▼通常出力4口と、パワーアンプ等用の高出力用2口の合計6口仕様となっております。カラーはシルバーがスタンダードですが、ブラックも価格は同じでご選択頂けます。※背面の写真は国外仕様です。

■ISOTEK V5 TITAN
定価:770,000円(税込)
売価:お問い合わせください。

▼以前のEVO3 TITANは高出力用として2口仕様でしたが、今回のV5 TITANは高出力用として3口仕様となっており、さらに使い勝手が良くなりました!こちらもカラーはシルバーとブラックからご選択頂けます。※背面の写真は国外仕様です。

先日は店頭でV5 TITANを試聴しましたが、ノイズフィルターが進化した事でさらに磨きのかかった音質になっており大変驚きました!!さすがはISOTEKです。V5になり、本当に素晴らしい音質の向上を果たしております。今後はEVO3 SIGMASやEVO3 NOVAもV5になる事を期待しています。ひとまず、V5 TITANの常設展示が決定いたしました!!

また、当店では早速在庫を確保しまして、EVO3 OPTIMUM 20A/1.5mのオプション高音質電源ケーブルをセットにしたキャンペーンを開催中です!!

現在、V5 TITANを1セット、V5 AQUARIUSを1セット、どちらもオプティマム付きのパッケージで特別価格にてご提供が可能ですので、この機会にご相談ください!!

同時に、ナスペックでは下記の通り5/10までEVO3 SEQUEL20A/2.0mもしくはM6 SPIKE&SHOEのプレゼントキャンペーンを開催中です!!


以上、ご不明な点やご相談がありましたらお気軽に下記までご連絡ください。

>>お電話:03-3824-1139(中谷まで)
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2022-03-11

新製品情報 DCS VIVALDI APEX DAC&ROSSINI APEX DACが遂に登場しました!!

DCSのVIVALDIとROSSINIが、遂に”Ring DAC APEX(エイペックス)”という次世代テクノロジーを搭載して「VIVALDI APEX DAC」、「ROSSINI APEX DAC」に進化いたしました!!

それに伴い、新製品として下記の通りAPEXのラインナップが発表されています。

・VIVALDI APEX DAC 定価:5,819,000円(税込)

・ROSSINI APEX DAC 定価:4,477,000円(税込)

・ROSSINI APEX PLAYER 定価:4,906,000円(税込)

>>お値引き後の販売価格については、お問い合わせください。

また、現在VIVALDI DAC、VIVALDI ONE、ROSSINI DAC、ROSSINI PLAYERをご使用中のユーザー様を対象に、APEXハードウェア・アップグレードサービスを本日より受注開始いたします。アップグレード価格は、すべて同一の価格となっております。

・APEXハードウェア・アップグレード価格:1,188,000円(税込)

>>代理店によるAPEXに関するお知らせはこちらから

>>代理店による、APEXの技術に関する詳細はこちらから

DCSのRing DAC技術の集大成と言える、APEXハードウェア・アップグレードは、きっとDCSユーザー様にご満足頂ける内容になっているに違いありません。私も早くAPEXに進化したVIVALDI APEX DACやROSSINI APEX DACの音質を聴いてみたいと思っております。

代理店は、早速「VIVALDI APEX DAC」を代理店のデモ機として輸入しており、後ほど「VIVALDI APEX DAC」の新製品発表イベントを店頭にて行う予定です。お楽しみに♪

また、代理店の太陽インターナショナル・内田社長によると、「今回10台まとめてオーダーしないとDCSがアップグレードパーツを送ってくれないので、とりあえず10台注文しようとしましたら、「ユーザー様のお名前とメールアドレス、製品シリアル番号が必須です。」という条件を言われてしまいました。そのため、実際のオーダーでないと注文できませんので、ご注文をお待ちしております。」との事でした。

それでは、皆様からのAPEXアップグレードのご注文をお待ちしております!!VIVALDI APEX、ROSSINI APEX DACのご試聴・ご購入は、お気軽に下記までご相談ください。


>>お電話:03-3824-1139(中谷まで)
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定休日:日曜・祝日

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2022-02-10

STEREOPHILEにて、ANALOG RELAXのEX1000が紹介されました!

  当店でお薦め&大人気のMCカートリッジと言えばアナログリラックスですが、フラッグシップモデル「EX1000」が、何とあの「Stereophile」でアナログオーディオ界の重鎮である評論家のマイケル・フレーマー氏のレビューにて紹介され、絶賛されています!!

>>Stereophileのレビューはこちらから

その記事をアナログリラックスの万木氏が翻訳してくれましたので、ぜひご覧ください。

※記事の中で紹介される写真は、誠にお手数ですが上記リンク先のページをご参考にして頂きたいと思います。

ANALOG RELAX EX1000
 定価:1,573,000円(税込)
 >>メーカーの製品紹介ページはこちらから
 >>EX1000の当店のブログはこちらから


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Analog Relaxin' with the EX1000 cartridge  by MICHAEL FREMER

スーパークリーン電気で営業再開できて本当に良かった!特に、ここ数週間は、驚くほどピュアなサウンドのAnalog Relax EX1000カートリッジ(16,000ドル)を聴き込んでいました。パンフレットでは、「屋久杉をご存じですか?」と問いかけています。いいえ知りません。「Analog Relax」さえ聞いたことがありませんでした。聞いたことがある人は、少なくとも私より一歩進んでいます。

パンフレットによると、Analog Relaxはズートコミュニケーション(脚注1)によって製作されています。同社のウェブサイトで、日本語の「ずっと(zoot)」が「常に」という意味であることを知りました。ズートコミュニケーション代表取締役社長の万木康史氏もズートシムズの大ファンです。彼が世界で唯一のズート・シムズのファンクラブを立ち上げています。

EX1000は同社の最高級カートリッジです。メールで送られてきたパンフレットによると、カートリッジのボディには樹齢2000年以上の希少な屋久杉が使われているそうです。すべてのコンポーネントは 「完璧にチューニング」されています。このカートリッジは、「これまでにない有機的で官能的なサウンド」を実現しています。それがどうしたの?って?

屋久杉には、Miyajima Laboratory「真竹『Madake』」のスネークウッドや、Gradoの「EPOCH3」のココボロなど、すべてのカートリッジ材と同様に、音への影響を説明する魅力的な裏話があります。名前がエキゾチックであればあるほどいいのです!屋久杉については、Analog Relaxのサイトで全部読んでもらうとして、一言で言うと(あるいは木の幹について説明すると):困難で尋常でない生育条件により、1~2mm幅の年輪ができ、丈夫で剛性の高い木に育ちます。湿った環境で育った木は、木が腐らないように特殊な樹脂を木の内部で進化させてきました。屋久杉は法律で保護されており、すでに倒れた木しか売ることができないため、木の希少性は高まります。写真から伝わってきますよね。

まるでスーパーマーケットで売られているピカピカに蜜蝋でコーティングされた果物のような広告通りの見事なボディの他に、発電部は「高純度」の銅コイル、ネオジム磁石、通常よりも小径のルビーカンチレバーで構成されており、その先には「Super Curve Line Contact (version 2)」スタイラスがあります。出力は 0.5mV以上、内部インピーダンスは15Ω、重さ9gm、カートリッジの推奨トラッキングフォースは2gmです。

このインピーダンスと比較的高い出力は、低出力、低インピーダンスの多くのカートリッジに見られるものよりも、より多くのワイヤーターン、より高いインピーダンス、より高い移動質量を示しています。私が予想していたのは、音色の快活さに関わらず、細部の解像度が優れていることではなく、中程度であることでした。

このカートリッジは説明文に書かれている通りの音がするので、ホームページを引用させていただきます。その前に、短くスタイラスプロファイルの説明を:「Ver.2は、この針(needle)のアップグレード版です」(メーカーを「刺す(needle)」つもりはありませんが、「レコード針(needle)」を「スタイラス(stylus)」に変更してください。)「針先の先端部分だけが丸い針に近い曲率を持ったラインコンタクト形状のオリジナルの良さはそのままに、多面カッティングでレコードの情報をすべて拾う設計を追加しました」以下のイタリック体の強調は私のものです:「生の楽器や人の声を再現することに長けており、ある種の官能的な音を作り出すことができます。また、内周の溝の歪みを感じさせないのも大きな特徴です」

EX1000は、オルトフォンのテストレコードの横方向80μmのピークトラックに完璧に追従し、90μmのトラックではほとんど聞こえないほどのバズサウンドが出ますが、このカートリッジが優れた追従性を持つことを示しており、私が測定したことのあるMCカートリッジの中では、最高ではないにしても、それに近いものの一つです。

このカートリッジでの演奏を聴いた数人の友人は、私が毎晩Analog Relax EX1000を聴いていて思ったことを大声で叫んでくれました:「声が違う!」このカートリッジのボーカル表現は、間違いなく「ある種官能的な音声」です。「ベルベットの霧(Velvet Fog)」の愛称を持つメル・トーメ( Mel Tormé)のレコードは、EX1000でより素晴らしいものになりました。

メル・トーメの声は、喉の奥から胸腔内に向かってベルベットのように響きます。彼の官能的なボーカルは、ソフトで暖かく、こもったような音ではなく、瞬間的(トランジェント)な発音(アーティキュレーション)も犠牲にすることなく、まさに「ベルベット」のようににじみ出ます。このカートリッジは、私がこれまでに聴いたどのカートリッジよりも、その正確さに長けています。より信憑性のある音になっています。

私は先日、伝説のエンジニア、ビル・パットナム(Bill Putnam)が録音した「Mel Tormé and Friends」(Finesse Records W2X 37484)、「Mel Tormé Swings Shubert Alley」(Verve MG VS-6146)、「Mel Tormé Sings Sunday in New York」(Atlantic SD 8091)を連続してかけて、まさに「メル・メルトダウン」を起こしてしまいました。EX1000は、すべてのボーカリストをベルベット・フォグに変えるわけではなく、女性ボーカリストのチェスティー・コロレイション(胸の厚み)や質感を厚くしたりすることもありません。例えば、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の「must have」をぜひ聴いてみてください。:The Reprise Albums (1968-1971) (Rhino RI 653984)AnalogPlanetのレビューはジョニ・ミッチェルのウェブサイトに転載されています。

このカートリッジの特徴として、音色や質感を正しく表現する役割を担っており、おかげで色付けがまったく注意を引くことがないほど巧みに描かれています。どちらかというと、上から下への微妙なリアリティの向上を目指しています。

電気系統のアップグレードがすべてを向上させたので、私はHaniwa、そして後にはLyra Atlas Lambda SLを使ってさまざまな曲を再生し、比較しました。どちらもアップグレード前よりもメル(と他の全て)を正当に評価していますが、私は今でも毎晩この部屋を出たときには感動していますが、Analog Relax EX1000の表現はメルのボーカルをよりビロードのように美しく表現しています。それも、決して不愉快なものではなく、迷惑なものでもありません。

官能的で愛らしいが決してソフトでぼやけた感じではなく、カートリッジはコントラバスや重厚なストリングスを特によく表現しています。コントラバスのダイナミックな弾き語りとウッディなサスティーンが、リズミカルなパワーと、ウェブサイトの宣伝文句である「官能的なサウンド」を正確に生み出しています。

Grado Epoch3は似たような性質を持っていますが、高域がややソフトで、トランジェントがあまり明瞭でないため、ロックや電子音楽では満足感が得られず、クラシックやある種のジャズに適しています。 Analog Relax EX1000は、私が試みたあらゆる音楽ジャンルにうまく対応してくれました。

友人はTransformer (LSP-4807 OP)でLou Reedの音をこれほど「Lou-ish」に聴いたことがないと言っています。(最近のSpeakers Cornerの復刻盤は退屈で生気が感じられませんので、かかわらないでおきましょう)EX1000では、「Vicious」のカウベルやギターの音は、スナップが効いていて金属的な透明感があり、確かにルーの声が「よりルーらしく」感じられました。「Walk on the Wild Side」のアコースティックとエレクトリックのダブルベースは、トランジェント・プラック(瞬間的な弦の引き寄せ)の正確さと重量感があり、大袈裟さや過剰さは感じられませんでした。最近発売されたCSN&Yの『Déjà vu』Rhino/Atlantic R2 625238)のクリス・ベルマン(Chris Bellman) のリマスターでは、ボーカルのハーモニーをEX1000で表現することで、このレコードでは経験したことのないような、それぞれの声のハーモニーと質感が表現されていました。

ブラス(金管楽器)、リード(吹奏楽器)、ストリングス(弦楽器)がこのカートリッジを通して歌い、スムーズなサスティーン(伸びる響き)と、ゆったりとした浮遊感のある、気分を高揚させるようなディケイ(音の減衰)が得られます。最近、Electric Recording Companyから復刻されたデビッド・オイストラフ(David Oistrakh)の「アンコール(Encores)」(ERC 070/UK Columbia SAX 2253)は、ウラジーミル・ヤンポルスキー(Vladimir Yampolsky)のピアノ伴奏で飛翔しています:絹のように滑らかな弦楽器、理想的な鍵盤のアタックと響板のサステインが、広々とした3D空間で表現されています。ルー・リード(Lou Reed) とデイヴィッド・オイストラフ(David Oistrakh)を同じ音場で聴けるカートリッジっていいですよね!

チェット・アトキンス(Chet Atkins)とレス・ポール(Les Paul)が参加した1976年の『Chester & Lester』(RCA APL1-1167)は、あまりいい出来ではありませんが、2人のギター・マスターが古いスタンダード曲を演奏していて、とても楽しいですよ。アトキンス(Atkins)がマーク・ノップラー(Mark Knopfler)と共演したアルバム『Neck and Neck』によく似ていますが、これも同様に素晴らしく、よく録音されています。『Chester & Lester』では、ポール(Paul)のギターサウンドは温かくて柔らかく、リバーブがかかっていますが、アトキンス(Atkins)のギターサウンドは明るくて大胆に弾いています。このカートリッジは、私の膝の上まで広がる巨大な音のバブルでデュオを表現してくれました。サイド1の最後の曲「Out of Nowhere」では、2人は短い会話をしています。まさに私の部屋で話していました。どういうわけか、このカートリッジはブルックナー(Bruckner)と同様にレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)とも相性がいい。

Analog Relax EX1000は、なぜ16,000ドルもするのか分かりませんが、輸入業者はマージンはそれほど高くないと主張しています。もし誰かが数千ドルでこのようなサウンドのものを作れるのであれば、私はそれを聴いてみたい!是非皆さまには展示会やディーラーのショールームで、Analog Relax EX1000を聴いてほしいですね。そうすれば、きっと私が説明したことを正確に聞いて、理解いただけると思います。

もしあなたに余裕があれば、手に入れてください。買えなくても、愚痴や文句を言うのはやめておきましょう。というわけで、私もそろそろ梱包して輸入元に返さなければなりません。残念だ。

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いかがだったでしょうか?マイケル・フレーマー氏がさすがの表現力でEX1000を絶賛されていますね!!マイケル・フレーマー氏が絶賛する通り「EX1000」は、いままで誰も聴いた事がないほどの究極のアナログの世界をご体感いただけます。

ANALOG RELAX EX1000のご試聴・ご購入はお気軽にご連絡くださいませ。

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2022-01-24

各代理店の価格改定の情報について。※2/8更新

ご挨拶が遅くなりましたが、今年もブログのご購読のほど何卒よろしくお願い申しあげます。年始の最初のブログを価格改定の情報にはしたくなかったのですが、各代理店から価格改定の連絡が相次いでおりますので、下記の通りご連絡させて頂きます。

※2/8(土)内容を更新いたしました。

・ゼファン:CHプレシジョンが2/21(月)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・ステラ:コンステレーション、ゴールドムンド、テクダス、グラハムが3/1(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・太陽インターナショナル:DCSが2/1(火)、ジェフローランドが2/5(土)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・アクシス:ダン・ダゴスティーノが2/21(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・エレクトリ:ノードスト、マージング、アタカマ、ヘーゲル、パス、ファーストワット、メトロノーム、STSTが2/21(月)、マッキントッシュが3/22(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・アイレックス:リードが3/1(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・ノア:クラウディオが3/1(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから

・アークジョイア:フランコセルブリン、ラボラトリウム、エステロンが3/1(火)より価格改定いたします。詳細はこちらから


以上、ご不明な点やご相談がありましたらお気軽に下記までご連絡ください。


>>お電話:03-3824-1139(中谷まで)
>>メール:nakatani@sisaudio.co.jp

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