ただ、日々ニュースを見ていると私たちの大好きなアーティストやライブハウス、映画館や関連会社など音楽・映画製作に関わる全ての人達が大変な状況に置かれている現状に、心を痛めております。
そこで音楽や映画が大好きな私たちに、いまできる事はないか？という事を考えてみました。
1、アーティストの公式HPで、Tシャツやグッズなどを購入する。
これは最近のニュース番組などでも取り上げられていて皆さんご存知かと思いますが、やはりCDやDVDを買うよりも利益が大きくて、直接的で即効性のある支援になるようです。この大変な時期に少しでもファンとして支援したい、そんな思いでTシャツを購入する。それはライブやコンサートができず収入を絶たれたアーティストにとって大きな支えになる事と思います。
▼私の大好きなロックバンド、スマッシング・パンプキンズのTシャツです。最近、iPhone11のTVCMへの楽曲提供でも話題になりました。もちろん公式サイトは海外ですが、この機会に国内に限らず海外でも好きなアーティストのグッズを買い漁ろうと思います。彼らの公式サイトはこちらから。お薦めのアルバムは、美しく繊細な楽曲と激しくヘヴィな楽曲の両極が感動的な2枚組の超大作「Mellon Collie and the Infinite Sadness」です！
2、音楽や映画をサブスクなどのストリーミングで楽しむ。
ライブハウスやコンサートホールには行けませんが、自宅や外出先でYou TubeやTIDALなどにより音楽を楽しむ事ができ、1再生で約0.1円の広告収入が製作者に入るようです。映画館にも行けませんが、Netflixやamazon primeなどのサブスクで映画を楽しむ事で、製作会社の収入になります。最新作や人気作は別途料金がかかりますが、それも1つの作品に対して大きな収入源になっていると思います。
先日、Netflixが映画製作の中断を余儀なくされて困窮する俳優やスタッフなどに給与保証をするというニュースが流れました。もちろん全ての映画・音楽製作会社でこのような対応をしているとは思いませんが、こういったニュースを見るとサブスクも音楽業界や映画業界を支えているんだな、と思います。
▼avexは期間限定でライブ映像を公開して、ファンがライブに行けない中、自宅でライブを楽しめるようにしてくれました。動画には広告が入っていますが、その広告収入も結果的には音楽製作会社やアーティストを支えていると思います。
いままではこのような事をあまり深く考えた事はありませんでしたが、これからは微力でも支えあいの気持ちを持って、好きなアーティストに長く続けてもらいたいから、大好きな音楽や映画をずっと楽しみたいから、無理のない範囲でできる支援をしてみようと思います。
何もしないよりは、きっと明るい未来が待っているはずです。私一人の小さな気持ちと支援も、いつかアーティストに必ず届くと信じています。音楽や映画が大好きな私たちは、できる事を一人ひとりが考えて、いまこそ行動する時なのだと思います。
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