いま世界中のトップ・ハイエンダーの間で話題を独占している、オランダの新鋭TAIKO AUDIO(タイコ・オーディオ)のROONサーバー、「SGM EXTREME(SGM・エクストリーム)」。この素晴らしいROONサーバーが先日、東京インターナショナルオーディオショウ2021にて日本初上陸を果たしました!!日本の全てのデータ再生ファンに捧げたい、究極のROONサーバーの登場です。
今年の春頃に、当店のご常連様から「SGM EXTREMEが世界中で話題になっている」との情報を頂きまして、私がネットで調べてみると大変素晴らしいROONサーバーである事がわかりました。サーバーの内容も素晴らしく、トップハイエンダー達がこぞって導入しており、あのMAGICOの試聴室にも導入されていて、私はまだ音を聴いていないにもかかわらず「これは本当に世界中で評価されている、本物のROONサーバーに違いない」と確信しました。
そしてまだ日本でタイコオーディオの代理店がない中、私はどの代理店にタイコオーディオの輸入を相談するかじっくりと考えた結果、ROONのNUCLEUSを取り扱っていてデジタルオーディオのトップ・ブランドであるDCSも取り扱っている太陽インターナショナルの内田社長にお願いするしかない!と、熱意を持ってご相談したところ、内田社長が「これは凄い!ぜひやりましょう!」とご快諾を頂きました!内田社長はDCSやROONにもタイコオーディオはどうか?と確認したところ、どちらからも「タイコオーディオは本当に良いメーカーで、良い製品を作っていて信頼ができる。」とお薦めしてくれたという事です。
SGM EXTREMEは、ハイエンドの品格と音楽への愛を感じ取ることができる、数少ない製品のひとつ
タイコオーディオの設計者エミール・ボック氏は、幼い頃からの音楽ファンであり、オーディオマニアです。そしてエミール氏は、きっと「ハイエンドとは何か?音楽を愛して生きるとはどういう事か?」という本質を理解しています。それはこのSGM EXTREMEに触れて、音を聴けば、「あぁ、エミールさんはハイエンドをわかっていて、音楽が大好きなんだなぁ。」と気付く事ができます。エミール氏が音楽を愛し、オーディオに人生を懸けて情熱を注ぎ込んで完成したSGM EXTREMEから、そういったハイエンドならではのオーラと音楽への愛情がひしひしと伝わってきます。
▼ソファー右側に座っているのが、エミール氏です。タイコの試聴室も凄いです!
SGM EXTREMEは、生演奏そのもの
初めて店頭でSGM EXTREMEを聴いた瞬間、出てきた言葉は「あぁ、、生っぽいなぁ、、、。あぁ、、楽しいなぁ、、、。」この二言だけです。
私はその時、デジタル再生機器に求められる生演奏の響きの豊かさ、音の立体感、生々しさ、鮮度の高さなどといったあらゆる音楽表現の語彙を全て無くしてしまい、ただひたすら音楽を聴き続け、感動していました。
それもそのはず、生演奏を聴きにいって会場で「立体感が凄い」とか「鮮度が高い」とか、言うはずがありません。生なのですから当然ですが、それと同じようにSGM EXTREMEは生演奏の空気感を見事に再現します。SGM EXTREMEを聴かれた皆様が、「これは違うなぁ、、、。」、「うわぁ、凄いなぁ、、、。」など、細かい表現をされずにただひたすらに感動されている反応を目の当たりにしており、やはりこのSGM EXTREMEは今までのデジタル機器とは一線を画す製品である事がわかります。
デジタルがアナログを超える日
そしてSGM EXTREMEは、アナログを完璧に調整した時の、あの充実した音の質感に似ています。アナログはカートリッジやトーンアーム、ターンテーブルを水準器や針圧計を使用して調整し、さらに音を聴きながら何度も微調整を繰り返し、ようやく完璧な音を引き出す事ができるのですが、SGM EXTREMEは何の調整もなくそれが実現できるのですから、本当に凄い事だと思います。
しかも便利で楽しいROONという革命的なソフトを利用し、内蔵SSDによるDSD音源の究極のデータ再生や、TIDALとQOBUZによる驚異的なストリーミング再生、外部ドライブを利用して高音質なCDリッピングも可能にするなど、今までの音楽の聴き方を180度変える事ができる”ゲームチェンジャー”となり得る製品です。
実際に、何度聴いてもアナログを超えていると感じられるほどの音の透明感やステージの広さ、低域の厚みと温度感の高さは驚異的です。これはどのデジタル機器でも達成できなかった凄まじいものです。
また、データ再生がいままで理論的にはCDやSACDなどのディスク再生よりも優れていると言われながらも、結局ディスク再生を超えられなかった高い壁を、遂にSGM EXTREMEが超えて見せてくれました!それはDCSのVIVALDI TRANSPORT(DCSと内田さん、すみません!笑)との比較で確認済みで、本当の意味でディスクを手放す事ができると、初めて感じられた瞬間でもありました。
サブタイトルの「デジタルがアナログを超える日」というのは、大袈裟に感じられるかも知れませんが、エミールさんもそれを信じて開発に取り組んでいると感じますし、SGMを前にして、その夢はSGMと優れたDACがあれば本当に叶うと、私も信じています。
「データ再生とは思えない音質の良さ」、ではなく、「遂にディスク再生を凌駕した、究極のデータ再生の未来型であり、完成形」と言える、素晴らしい製品とメーカーの登場です。日本の"和太鼓"からインスパイアされたという、非常にユニークな社名のタイコオーディオ。タイコオーディオがデータ再生の歴史に名を残すのは間違いなく、いま世界中のハイエンド・システムの中心に鎮座するこのSGM EXTREMEに、ぜひご注目・ご期待ください!!
※2022/6/10追記:当店だけのご購入特典がございます!詳細はお問い合わせください。
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★納品事例では、SGMのブラックカラーもご確認頂けます!>>こちらから
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